一流人じゃなくても夢は叶えられる!

英語を学び、映画を見まくったことで夢は叶えられた!

今週のお題「チョコレート」幼い頃から食べていてすべてを知っているつもりだったのですが・・・。

今週のお題「チョコレート」

チョコは美味い!60年近く生きてきて幼い頃から食べていて、もちろん今でも食べている。だけれども新しいチョコとの出会いはまったく新しい「ウマ甘」との出会いなのであります!

はじめてチョコを食べたのはいくつの時だったかは定かではないのだが、昭和30年代末期から40年代にかけてだと思います。家にお客さんがやってきてお菓子の詰め合わせギフトを頂きました。中にはいろいろな味のキャンディーと小さな3センチほどの大きさで青と赤の綺麗なセロファンで包まれたお菓子が入っていました。おばあちゃんから「どれでも好きなものをたべなさい」と言われて、気になっていた凄い綺麗な青色のセロファンに包まれたお菓子を包みから出してみると茶色くて長細いて少し硬いお菓子が入っていました。一口噛んでみました。すると口中に少しネットリ感のあると甘い汁のようなものが口の中いっぱいに広がって、初めて味わう甘くてなんとも魅惑的な味にすぐに虜になってしまいました。まだ口の中に最初のチョコがあるにも関わらず「赤い包み」の方はどうなっているのでだろうか?おもむろに手に取って包み紙を取ってカジってみました。「ザクジャリ」といいました。「うん、さっきと違う!」そうです、こちらの方には小さく砕けたナッツが練り込んでありました。「うわ~~、こっちも美味い!!」と一人心の中で叫んでいた記憶があります。

今の「バレンタインデー」前の時期にスーパーマーケットやデパートに行くと「チョコレート」の大きな特設コーナーができていてさまざまな創意工夫をこらした素敵なチョコレートのオンパレードで買う人にとっては「どれにしようかな?」とかなり迷ってしまうような状況が出来上がっています。

幼稚園で「マーブルチョコ」に出逢ってからは様々なお菓子メーカーから発売されてくるチョコレートをかなりいろいろと食べてきました。思い出してチョコの名前を書いていくときりがないので止めておきます。

大人になってからというか、最近はチョコレートの修行をしたシェフならぬパテシエという方が出している六本木あたりのお店に出かけていっては、丹精込めて作られたチョコレートを購入したりしております。イヤ、おりました。実はお恥ずかしいというか、悲しいというか、あんなに好きなチョコではありましたが、ついに「お医者さん」から「甘いもの控えなさい宣言」を受けてしまいました!ガ~ン!ショック!!

世の中にあんなにも美味しいチョコレートがいっぱいあるというのに。バレンタインデーだから「オイラにチョコを与えてくれ!」とかのオーラを出しているつもりもなく、食べたいと思うチョコレートを見つけたら「私は自主的に買って食べる」タイプなのでバレンタインデーだからと言って「他力本願」なことをしていては「食べたいチョコ」をゲット出来ずに終えてしまいます。そんなことにならないように「自助努力(購入)」をしてきたわけですが、その道も、これで断たれてしまったのであります。

「う~~、チクショ~、おれのチョレートライフを返してくれ~~、健康診断のバカ~」(『いい大人が何を叫んでいるん?』「日本の中心でチョコと叫ぶ!」(かなり古いし、だからオジさんは嫌がられるんだよ!))

そんな甘い考えを持っていた私ですが、数年前にテレビであるドキュメンタリー番組を見てから「チョコレート」に対する考え方がガラっと変わってしまいました。そのドキュメンタリーは「チョコレート」の原料になる「カカオの生産」に従事する赤道付近の国の農業従事者を取材した番組でした。その農家では大量のカカオを育てては収穫して、それを海外などに輸出して生計を立てている様子をカメラが追っていました。その農家の家にこどもが3人(?)いて父親をカカオの収穫を手伝っていたりする様子も映していたので、日本人の私はてっきり「この子供たちはさぞや美味しいチョコレートを飽きるほど食べて居るんだろうなぁ、これだけカカオが取れるんだから。」などと思いましたが、次のナレーションを聞いてびっくりしました。「貧しいこの農家のこどもたちは恐らく一生涯チョコレートというものを口にすることはないでしょう。彼らにとってチョコレートは『超高級品』なのですから・・。」こんなにもカカオ豆が目の前にある、あの子供たちが「チョコレート」の味を知らないでいるとは!!この衝撃的な事実に、当時、愕然としたのを覚えています。

我々日本人は、スーパーやコンビニに行けば、いつでもどこでも「チョコレート」がすんなり買えて食べることが出来るのに、世界の中の他の国では「チョコレート」の原材料となる「カカオ」を生産して輸出しているのにも関わらず自分達がその「チョコレートの味を知らない」ままの人生を歩んでいるなんて・・・!

いろいろと「チョコレートとカカオ」の生産のことを調べてみると、世界では「児童労働」ということが問題になっているのだということを知りました。そして、この問題を無くそうと懸命に活動してくれている団体があることも知りました。

そこの40年前の「俺」と「俺に似た男子学生さん」たち、バレンタインデーにいくつチョコもらったとか数を競ってないで、お願いだから、一つも無駄にせずに「しっかりと味わって食べてくださいよ~~!」世界には「チョコレート」の味を知らない子供たちがいるんだからね!