一流人じゃなくても夢は叶えられる!

英語を学び、映画を見まくったことで夢は叶えられた!

【人生ほど重いパンチはない】026「カーネル・サンダース氏」のように「事を成した人」たちに見られる「やり抜く力」とは天賦/遺伝によるものなのでしょうか?             

【前回】【前々回】は「カーネル・サンダースさん」が如何にして「ケンタッキー・フライド・チキン」を世の中に広めていったのかという事について書かせて頂きました。65歳の時点の彼が月々もらえる日本でいう年金の額が「105ドル」だけだったということもあり、彼は懸命に「ケンタッキー・フライド・チキン」を世の中に広めていくことに力を注いでいくことになったわけですが・・。

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上記フォトはPixabayからの画像になります

彼が65歳から始めた事と言えば「自分が作り出した唯一無二のフライドチキンのレシピ」を多くのレストランに紹介して、彼らのメニューに加えてもらい、契約に基づいて売れた分の中からロイヤリティ分をいただくという、正に今でいう「フランチャイズビジネス」の先駆け的なビジネスへのチャレンジだったわけです。

しかしながら、フランチャイズビジネス云々の前に、ここで注目すべき「凄さ」は何と言っても「カーネル・サンダース氏」の「へこたれない根性」そのものだと思います。彼の友人であり良き理解者となったピート・ハーマン氏は彼が経営しているレストランの「メニューに加えましょう」とすぐに協力を申し出てくれました。しかしながらです、彼に続く「二人の協力者」が、その後なかなか現れなかったのです。

彼は自分の「美味しいフライドチキン」の味を広く世の中に広めるために「必要なものを車」に積み込んで、全米中を次から次へと、2年間で1000軒以上ものレストランを訪ねては「自分のフライドチキン」を紹介し続けていったのです。65歳の白髪の初老の男性が2年間もかけて。そして、1010軒目にして、漸く2軒目に正式に契約してくれるお店が現れたのです。

そして5年が経過して「カーネル・サンダース氏」が70歳を迎える1960年になると「ケンタッキー・フライド・チキン」はアメリカ国内で200店舗、カナダに6店舗にまで広がっていったのです。

74歳となった「カーネル・サンダース」さんは1964年の時点で「ケンタッキー・フライド・チキン」という会社を200万ドルで売却します。以後は「ケンタッキー・フライド・チキン」を世界に広げていく「広告塔・宣伝隊長」として世界中を訪れていくことになります。(日本にも3度ほど訪れたことがあったそうです!)

そして世界中の多くの方に惜しまれつつ1980年に90歳で天国へと旅立たれました。

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今、私の手元にはダイヤモンド社が2016年に出版したアンジェラ・ダックワース著、神崎朗子訳による  「GRIT The Power of Passion and Perservance 」という本があります。この本の背表紙には「やり抜く力」

今人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につけるとあります。

この本は物ごとを「やり抜く力」とは何であり、それは「天賦・生まれつき・遺伝によるもの」なのか、それとも「後天的な・努力により育まれていくもの」なのかを、いろいろな角度から検証し、さまざま側面からの分析を行い「人生を成功に導く『やり抜く力』」の内側からの伸ばし方、外側からの伸ばし方などが記述されています。

 

私なりに思うのですが・・、

やり抜く力」の、その大部分が「遺伝による」ものであったとしたならば「その遺伝子がない人」は「やり抜く力」を持ちえないということになります。

 

「やり抜く力」が「遺伝による」ものであったとしても、本人に努力する気がなかったならば「やり抜く力」が発揮されるとは思えません。

 

「やり抜く力」には、やはり「粘り強くそのこと」をし続けられる内面から「心」を支える「動機づけ」が必要なのではないでしょうか?単純にそのことが「大好き」という気持ちも、時にはその「動機づけ」の大切な要素になると思うのです。

 

「やり抜く力」に興味があって、その「力」とはどういったものであり、どうしたらそれを身につけられるのかを考えてみたいという方は、アンジェラ・ダックワース女史という先人が、さまざまな検証の結果を、この本の中で用いて、説明をしてくれていますので、お時間があって、 自分自身の「心の成長」に役立ててみたいという方は、是非・ご一読になることをお薦めいたします!

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DREAMS COME TRUE の曲「何度でも」に以下の歌詞がありますよね。

10000回だめで 

へとへとになっても 

10001回目は

何か変わるかもしれない

素晴らしい歌詞だなぁ!            了