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【人生ほど重いパンチはない】011: 億万長者となったビル・ゲイツ!その彼が今していること!!【後編】

今日のこの記事は、前回の【人生ほど重いパンチはない010】の続きになります!

世界の貧しい国の中には「 トイレの下水が川に流れていて、その川の水を飲料水として使用している  」場所があり、それが故に病気が蔓延して、多くの幼い子供たちが命を落としているという現実があるということです。

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ビル・ゲイツはこのトイレの下水問題が解決出来る方法を見つけて、不衛生なトイレを減らすことが出来れば、汚染された水で病気になり命を落とす子供たちの数を減らせることが出来るに違いないと考えました。「その為には何をすればいいのか?」まずは問題を模索し一緒になって問題解決の為に尽力してくれるスタッフを集め始めます。

人類は「天然痘」という病気をこの世界から撲滅させることが出来ました。そして、ゲイツ財団はアフリカで広まっているポリオを「天然痘」同様、「撲滅させる為の活動」に参加していきます。

アメリカから遠く離れたアフリカ「ナイジェリア」ではポリオが一地区で無くなったかと思えば、また違う地区で患者数が増えるということを繰り返していました。ゲイツ財団はナイジェリアの細かい地図を作製し、医師たちと治療のための対策を進めていきました。ポリオにかかる感染者が減り出したところでビル・ゲイツの思いもしなかったことが起こり、そこからまた中々減らすことが困難になっていきます。

 

ビル・ゲイツと仲間たちが立ち向かっているのは遠いアフリカのスラム街で暮らす貧しい人々たちのことなわけですが「うん、ちょっと待てよ!俺はなにかを忘れているじゃないのか?!」と思いました。自分が子供の頃、親や祖父母、そして、近所の大人たちの話しの中に「戦後の日本はなぁ」といって「髪の毛や体毛にシラミがたかってしまい、体がかゆくてしかたなかった」ということをよく耳にしていました。そして、そのシラミを退治するための殺虫剤となる白い粉を学校やらで頭から浴びることをしていたと聞いたことがありました。

 

私が子供の頃は、そういった日本が貧しかった時代の話しは極々自然と聞こえてきていました。よく聞いていたのは「食べるものがなく、バナナや卵が高級品であったということ。」私自身、戦後の昭和、平成・令和というあまりにも平和な時代を過ごしてしまったが為に1945年に第二次世界大戦が終わった時、日本が戦争に負けて、貧しい民であったことを忘れてしまっていました。

 

1945年の戦争が終わって76年が経ちました。今や先進国の仲間入りして久しい日本です。ということは、今の時代に後進国と言われている国々も、この21世紀中に「日本」のように貧しさから抜け出して「豊さ」を享受できる国になれる可能性はゼロではない筈です。地球自体が悲鳴を上げることも防がなければなりませんが・・・。

 

私は幼い子供の頃、もしも自分が世界イチのお金持ちになったら「そのお金を使って地球上から『戦争』を無くしたい。残った分で楽しく友達たちと遊んで暮らしてみたい」などと「まあ、脳天気」なことを思っていました。いやはや、何ともお恥ずかしいばかりです・・。

 

ビル・ゲイツは教えてくれています。「人間・人類」というのはどれだけ優秀で超お金持ちな人が現れて、その人が他の人たちの助けを仰ぎ、協力としあったとしても、世界に蔓延る「病気」「貧困」、そして二酸化炭素を発生させてしまう「エネルギー問題」といった課題を克服することは決して容易でないことを!

 

恐竜は絶滅して地球上からいなくなりました。でも人類には幸い「考え」「助け合い」「協力」しあえる頭脳があります。もしかすると「考え」「助け合い」「協力」をするというとても簡単なことにより「人類」は「恐竜」の二の舞にならないですむのかもしれません。でも「簡単」なことではなくしてしまう要素があるから容易ではないのです。

ドキュメンタリーでは「エネルギー問題」の解決策についても討議を重ね、解決策を模索していくビル・ゲイツとその道の「超」が付くほどのスペシャリストたちの姿も描かれています。そして、その計画は「中国」とともに行うということになりました。

しかしながらです。その道の超スペシャリストたちが結集して計画したプランを実行していこうとしていた、その時。その計画にストップをかけたのは「アメリカ政府」でした。この事実は、何とも皮肉であり、重い現実です!!その背景には「米中の経済摩擦」がありました。

 

ドキュメンタリーの中でナレーターが「時間がなくなってきているのです」と語っている箇所があります。2021年の12月現在、ビル・ゲイツは66歳です。2000年に設立されたこの「財団」もすでに21年という時が経っています。財団が掲げている「病気」「貧困」「エネルギー問題」といった問題を解決するためにはまだまだ「道なかば」といったところのようです。そして、ウォーレン・バフェット氏が「条件付き」で行ったという300億ドルにのぼる資金援助の「条件」とは「ビルとメリンダ」に「その使用権」があるとしています。もしも「ビル」が財団を運営出来なくなれば、おのずとバフェット氏の支援も仰げなくなります。

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ビルは病気になってしまった子供たちについて以下のようなことを言っています。

「メリンダと僕はすごく辛い気持ちになる。子供たちが死んでいくところをみると。でもそのような子供がたくさんいる。そう思うと益々辛くなってしまうが、一人のケースをみただけでも、十分に悲しい気持ちになってしまう。ただし、同情心は常に誰にでも沸く。」

私は天に感謝したいんです。世界一のお金持ちになった人物がビル・ゲイツとメリンダのように「こどもの死を悼む気持ちが厚い人物」であったことに!!

※上記はNETFLIXのドキュメンタリー「天才の頭の中」〈ビル・ゲイツを解読する〉を参考にさせて頂きました!