一流人じゃなくても夢は叶えられる!

英語を学び、映画を見まくったことで夢は叶えられた!

ラスベガスで新年を迎えた時のおはなしです! その3 【再掲出44】              

ラスベガス

以下は前回のブログの続きになります!

「ハッピーニューイヤー」の歓声とともに1994年が幕を開けました。すると。

トレジャーアイランドの前にいた群衆が「ハッピーニューイヤー」「ハッピーニュー イヤー」を怒涛のごとく連呼しながらストリップ通りを練り歩き始めました。その人の波は5キロにも渡り「歩行者天国」中の人という人が歓喜の渦の中へ。新年を迎えることが出来た事を素直に喜んで「ハッピニューイヤー」を連呼しています。

Gerd AltmannによりPixabayからの画像

  「我が世の春」という表現がぴったりの人達ばかり!!

誰かれかまわずのハグ・アンド・キス。(2020年のコロナ禍では絶対出来ない)

ストリップ通りは「ハッピーニューイヤー」「アイラブユー」を連呼しながら行きかう人の波が続いていきます。歩行者天国はもう誰にも止められないハイテンションな人たちのオンパレードです。新年の習わしなのか?ラスベガスで長年に渡って行われている風習なのか分からないですが、若者たちは「ハッピーニューイヤー!キャー!」と叫んではぐぃっとビールを飲みほしては空になったガラス瓶を地面に叩きつけて粉々にするのです。そして、また別の若者が同じようにビンを割って、それを悦んでいます。ビールを飲んでは、その空き瓶を割りまくる。こんな風習聞いたことない。その日だけの悪ふざけだったかどうかは分からないけれど、歩行者天国は様々な人種の人たちが喜びを体全体で表しながら、老若男女、年の差なんかお構いなしにすれ違うもの同士が誰かれ構わず「ハッピーニューイヤー」と陽気に笑顔で挨拶を交わす、4人組、5人組で肩を組んでただ陽気に歩いている人たちが大勢いて、そうしちゃ空のビール瓶を地面に叩きつけてわっては奇声をあげて喜んでいます。明るく開放的な状況に身をおくと、こっちのボルテージまで上がってきます。これこそがナチュラルハイなのでしょう。「みんな、ありがとう!」と感謝したい気持ちになって心の中で「ラスベガス、万歳!」と叫んでいました!!

この歩行者天国での底抜けに明るいどんちゃん騒ぎも、そう長くは続きませんでした。およそ一時間で歩行者天国としての開放時間は終了となりました。

あれほど賑やかだった歩行者天国も決められた時間が来ると、地元の警察が拡声器で「間もなく歩行者天国の時間が終了するので、車道から歩道に上がってください」と拡声器で呼びかけだしました。パトカーも走り出して同様の呼びかけをし始めました。道路にいた人たちが歩道に上がり、みんなが興奮冷めやらぬ中、自分の宿に戻り始める人もいれば、連れ立ってバーで続きをする人達もいて町としては明け方まで盛り上がっていたようでした。2、30分もすると、車道から人がほとんどいなくなりましたが、歩行者天国が行われた道路の上はゴミと一緒に大量のビールの空き瓶のかけらが散かり放題のありさまでした。これは大変だ!とんでもなく散らかっている。掃除にどれだけ時間がかかることだろう。」などと思っていると、さすがはラスベガスです。道路掃除用のどでかい清掃車がどこからともなくやって来て道路中に散らかっているビールのガラス瓶のカケラを集めだしてガンガン吸い込んでいくのです。ゴミやガラスの破片がすっかりとキレイに掃除されてしまい歩行者天国は朝の4時にはもう普通に車が走れる状態に戻っていました。ラスベガスは人を楽しませる時は徹底的に楽しませてくれるが、後片づけのやり方もエンタテーメントを支える作業の一環として見た場合、徹底していて見事としか言いようがありませんでした。

このカウントダウンを体験すると日頃のストレスは完全に吹っ飛ぶので、出来ることならば死ぬまで毎年ここで新年を迎え続けたい、絶対に来年もその次もラスベガスで年を越すぞと思いました。

 ※翌年の大晦日もラスベガスに行きたかったのですが、なんとパームスプリングスのホテルからご招待されるというラッキーなことが起こり、パームスプリングスのホテルでダンスをしながら新年を迎えることになりました。人生はままならないものです!

この「ラスベガス」はロサンゼルスから車で行こうとするとおよそ4時間から5時間かかります。当時、私の現地での友人の中には「僕はいつも3時間で行くよ!」と言う者もいましたが「どれだけスピード出してんだ!」と思わず突っ込みたくなりました。ロスからラスベガスまでの距離はおよそ460キロで東京から京都あたりまでの距離になります。まあアメリカの場合、広大な平野、しかも直線をずっと走るケースが多いので、ついついスピードを出し過ぎになりがちなのは分かるけどラスベガスまで3時間で行くのは無謀だと思いました。

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おバカなコメディ映画「ハングオーバー!消えた花ムコと最悪の二日酔い」を見ていると男性主人公たちは、その位のスピードでロス・ベガス間をぶっ飛ばしていた計算にはなりますが・・、ふ~っ!危ない、危ない!

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 ラスベガスに向かう長い一本道。ここを夜走っていくのは恐い時がある!    Kevin ShmidによるPixabayからの画像

トム・クルーズとダスティン・ホフマンが共演している名作「レインマン」で二人を乗せた車がラスベガスに着くまでネバダ州の砂漠の中や山間部を走り抜けていくシーンがあるのだけれども、映画を観ているとさぁ~っと普通に観てしまうシーンなのですが、これを実際に自分がやるとなると色々なことを考えながら運転することになるんです。

ちょっと考えてみてください。2時間から3時間の間、ただひたすらに砂漠の中を走っていくのですから。将来、車で行くことになる方は以下を気を付けてくださいね!

 ① 「ガソリンを満タンにしておくこと!」

 ② 「トイレは絶対、出発前に行っておくこと!」

 ③ 「エンジンとタイヤを必ず行く前にチェックしてお

              くこと!」

※砂漠の中でエンジンが止まったり、タイヤがパンクなんてしてしまったら、もう「一巻の終わり」なんですから。

 ④ 「万が一に備えて携帯電話は充電を満タンしておく

              こと!」

 ⑤ 「出来るかぎり朝・昼間の明るいうちにロサンゼル

               スを出発すること!」

 

一度、家内とロサンゼルスを夕方の18時半あたりに出発したことがあるのですが、さすがに夜9時を過ぎると真っ暗な夜道を走ることになって夜も10時を過ぎると広大な砂漠の中の一本道はすれ違う車もまばらになり、光が前方を照らす我々の車のヘッドライトだけになって少しづつ少しづつベガスに進んでいるといった感じになるのです。でも実はかなりスピードは出ているんですが・・。我々の四方八方360度、真っ暗な闇と夜空が広がっています。

ロスとラスベカス間の夜空ですが、星の美しさを期待して眺めてみても綺麗だったという印象はなく、星はまばらで移動する光は飛行機か小さな白い点の人口衛星がちょっとづつ空を移動しているのが眺められるだけでした。そういえばネバダ州には米軍の秘密基地である「エリア51」というのがあって、その基地の中で秘密裡に宇宙人が暮しているという噂もあったので一生懸命に夜空の中にUFOの姿を探してみました・・・。

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なにはともあれ、2023年以降、コロナがおさまり、自分も健康面、金銭面で万全になったら、またラスベガスの大がかりなマジックショーを観に行きたいものです!