一流人じゃなくても夢は叶えられる!

英語を学び、映画を見まくったことで夢は叶えられた!

『好きを仕事にしてしまった私の場合』【夢を追うと決めたからには】002        

【 夢を追うと決めたからには 】002

バリバリと動き回りたいと思っていたにも関わらず総務部への配属。若気の至り(?)だったのでしょうか。「自分がしたい・やりたいことはこれではない!」という気持ちが徐々にではありますが膨らみ始めてしまいます。

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          hudsoncraftedによるPixabayからの画像


以前から私のブログを読んでいただいている方はご存じの通り、私は無類の「映画好き」です。高校生の時に映画に魅せられてしまい自分の自由時間は都内のあらゆる映画館・名画座に行くのが常という状況になっているくらいでした。だからといって大学4年の就職活動の時に「映画・テレビ」などといった映像分野の会社へ就職するという気は全くありませんでした。

大学時代に結構長く赤坂にある大きなホテルでベルボーイのアルバイトをしていたことからホテル業界あるいは旅行業界は選択肢には入れていました。「映画・映像鑑賞」は自分自身の余暇の楽しみであり、それを仕事にすることへの抵抗があったのか、この分野での会社探しはまったく想定していませんでした。性格上、人の為になること、人が楽しいと感じてくれることをしていきたい。そういう意味で「ホテル業界」という道は考えなくもありませんでした。さすがに3年以上も同じホテルでずっとアルバイトをしていたので、ありがたいことにそのホテルの方からは「このままうちに就職しちゃいなさいよ」と言って頂いたのですが、確かに自分の性格には向いているなぁとは感じてはいたのですが、どうしても一生を貫いてやり抜ける自信がなく「玩具メーカー」で働くという選択肢を選びました。

玩具メーカーの総務部勤務ということがどうしても自分で納得しきれなくなってきました。理由は、総務部勤務ということであれば何もこの会社を選ばずとも、他社の総務部でも同じ内容の業務をすることになります。あのままホテルを運営している会社にお世話になり総務部に配属されたとしても人事や給料計算、社員の社会保険の手配等々とどこの会社でもやれる同じことをすることになっていたでしょう。総務の仕事がしたいが為に「玩具メーカー」を選んだ訳ではなかった筈なのに・・。

今、人生60歳を迎えて振り返ってみると、若い頃の3年間などはあっという間です。総務部という部署は実は会社の要であって人間で言えば「胃と腸」のようなところかもしれません。

人間は「胃・腸」から「栄養分」を吸収して体全体にその「栄養」を行きわたらせる必要があります。体を動かす指令を出す頭脳も栄養が必要ですし、書類を作成する手を動かすにも、お客様に赴く際の営業の為に足を動かすにも栄養を満遍なく行きわたらせる必要があります。暴飲暴食をすると体に変調をきたします。ですから「胃・腸」も休める時には休息させることが必要になります。「休む時には休む」ことの重要さも知っていなければなりません。ですから実は総務の仕事というのは会社全体に関わることの出来る素晴らしい部署なのです。しかしながら、浅はかな若きの日の私はその事には気づきませんでした。それが分かったのは、かなり後年になってからの事でした。

その頃の私は「総務部の業務」を3年間も行うのであれば「何か違うことをするべきなのではないか?」というかなり不遜な考えを持つようになっていました。それはどういうことかと言いますと・・・。つづく