一流人じゃなくても夢は叶えられる!

英語を学び、映画を見まくったことで夢は叶えられた!

【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 052 ニューオリンズ 音楽より食い気!              

9.ニューオリンズ  音楽よりもケイジャン料理!

2020年春から夏にかけてコロナウィルスというものは本当に今まで築いてきた我々のルーティーンというものをものの見事に乱しに乱しまくってくれています。現実に目を向けて真っ向からそれを受け止め続けてしまうとストレス過多になり心が折れそうになりますが、あともう少し踏ん張ればトンネルを抜けるに違いないと信じて私も立ち向かっていきたいと思います。東京で行われる筈のオリンピックが無くならないようにしなければ・・・。

f:id:TakTakaoka:20200724095550p:plain

上のイメージ画は、Pabitra KaityによるPixabayからの画像

そんな中でスタートさせたこのブログ。私がロサンゼルスで暮らしていた1992年から95年の間のロスでの休日の模様を中心に綴りつつ、休暇を利用して訪れたその他の各都市の模様を綴っています。その頃のことを記録として残しておきたいとの思いで書き始めたわけですが、今回で52回目の掲載となりました。近い将来、コロナが終息した後の生活において役に立つような情報も付記してお伝え出来ればと思っています。

また”読者登録して下さっている皆さん。本当にありがとうございます。”

ではそろそろ、本題の「ニューオリンズ」についてのブログをスタートさせましょう。 

2020年、ダニエル・クレイグ主演の「007 NO TIME TO DIE」の公開がやはりコロナのせいで遅れています。今度のボンドは父親になっていて、普通の生活を送っているところを地球を救うミッションの為に呼び戻されて生物兵器の蔓延を防ぐために奮闘するのだそうです。

さてさて「007」の過去の作品の話しになりますが、第8作目にあたる「死ぬのは奴らだ」(73年公開)は第3代目のボンドとしてロジャー・ムーアが起用されて、音楽はポール・マッカートニーが主題曲を歌うなど結構話題満載の作品でした。この作品の中で主人公ジェームズ・ボンドが活躍する舞台が「ニューオリンズ」でした。私の場合「ニューオリンズ」という町のイメージは、この「007」の映画に出てきた町のイメージが強く、どこか薄汚れていて、四六時中、町をバンドが練り歩いていて、町のあらゆるところでジャズが演奏されているか、誰かが歌っているそんなイメージでした。実際に行ってみると確かに建物の中には古いものもありましたが、2階建ての建物が多く建ち並んでいてやはり音楽がどこからか聞こえてきていますが、町を練り歩いているバンドなどはなく、普段はいたって普通の飲み屋街といった雰囲気でした。「バーボンストリート」などは、でも他のどの都市とも違う、この町独特のテーストを醸し出していました。

f:id:TakTakaoka:20200724102058j:plain

写真のような2階建て、3階建ての建物が建ち並んでいました。USA-ReisebloggerによるPixabayからの画像

ロサンゼルスからニューオリンズまでは飛行機でおよそ3時間40分。私は車では行ったことはありません。東京からニューオリンズへ行こうとすると直行便がないのでアトランタ、シカゴ、ロス、デトロイト、ヒューストンといった直行便が止まる空港経由でおよそ13時間か14時間かかります。

ここは元々はフランス領でフランスの財政的理由により1803年にアメリカに売却されたということです。どうりで独特の雰囲気のある町だなぁと思いました。私が訪れた時は、昼間は上品な雰囲気漂うフレンチ・クォーター辺りを散策したり、沼地をボートで巡るスワンプツアーではエンジンボートで沼に繰り出しワニを見たりしておりましたが、でもやはりこの町のお楽しみは夜になって盛り上がってくる音楽の町バーボンストリートでした。ジャズ発祥の地だからジャズ一辺倒なのかと思っていたら通りのさまざまなお店からR&B,ディスコ調の曲なども聞こえてきて、逆に「ジャズ」の町なんじゃないの?と思うくらい色々な音楽が聞こえてくるのです。「音楽」と「バーボン」「ビール」などのアルコールが大好きな人には堪らない町だと思いますよ~。ニューオリンズにいる時ぐらいは、やはり俄かであったとしてもジャズを聴きながら酒を飲む。ジャズの本場でジャズを聞き、飲みたい酒を飲みたいだけ飲む。そんな行き当たりばったりの夜があってもいいではないですか!と思える情緒たっぷりで、それでいて凄く歴史を感じられる素敵な町です。

※三密などを気にせずに、気軽に気兼ねなく音楽に誘われるままにお店をはしごする コロナの今だからこそ思うのかもしれませんが、そんな他愛のないお酒の飲み方って、本当は幸せだったんですね。

 また、この辺りの料理は「クレオール料理」「ケイジャン料理」が有名なんです。1980年代に「ケイジャン料理」が流行ってニューオリンズに訪れるアメリカ人もこぞって「ケイジャン料理店」に行っていた時期があるようです。「ケイジャン料理」の代表的なメニューは「ジャンバラヤ」で、 私もニューオリンズに行ってから「ケイジャン料理」が好きになりました。私の場合は、オクラ、挽肉、玉ねぎ、小さな豆を煮込んで作った「ガンボ」というスープが大好物になり、ロスに戻ってからもこのスープがメニューにあるお店を探してしまったくらい好きになりました。でもなかなかロスの市内でこのメニューのあるお店が見つけられなかったのですが、灯台下暗しで私が住んでいるパークラブレアからすぐ近くにあるファーマーズマーケットの中のファーストフード店で幾つかあるスープメニューの中の一つに「ガンボスープ」があり一時期は喜んでそればかりを頼んでいました。

その後、日本に帰ってきてからもその味が忘れられなかったので、どこかに「ガンボスープ」はないものかと探しまくったところ、ついに見つけました。ケイジャン料理店ではないと思うのですが、今も日本でチェーン展開している「レッドロブスター」さんに定番メニューとして、しっかりと「ガンボスープ」があるのであります!!ですから「レッドロブスター」に行った時は「えび」ももちろん食べますが、私はなんと言っても「ガンボスープ」なのです。スープなのに2つもオーダーしたりして・・。

 さてここで「007豆知識」なのですが、この「007」作品は「アルバート・R・ブロッコリ」というプロデューサーの会社が第一作目からずっと映画製作をしてきています。このプロデューサーの伯父さんにあたる方にパスクァーレ・デ・チッコという方がいたのですが、このチッコ氏は、食用野菜として食されていたブロッコリをリトアニアからアメリカに持ち込んで広めていった人物なのだそうです。ブロッコリ自体はかなり昔からあった野菜でしょうから、別にプロデューサーの名前から取った訳ではないとは思いますが、何んとも面白い話しであります。

つづく