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【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 085 馴染みのある町 Encino, Burbank & Ventura 

16. LAリターンズ⑩ 馴染みのある町 Encino, Burbank & Ventura 

前回体験記084のブログを上げてから、今回まで新しいブログを上げられず、時間を置いてしまいました。その間、アクセスしていただいた読者の皆さんには大変申し訳なく思うとともに、とても感謝しています。

仕事が忙しくなってきていたところへ、施設に入っていた母が転倒して救急車で病院に運ばれ、検査の結果、大腿骨の骨折で入院、そして、手術ということになりました。

その日も施設での検温は朝から数回しており、ずっと平熱だったのですが、救急車の中で検温したところ37度6分あったそうで、よって病院に到着して、運び込まれた処置室でどうも検査が行われたようです。はっきりと病院も言ってくれなかったのですが、コロナ関係の検査が行われた模様です。待つこと30分、40分。そこから診察とレントゲン撮影ということになりました。

そこからは面会もなかなか間々ならない中で入院の手続きをして、母の洗濯ものなどを持ち帰ったりしていた関係で、なかなかブログを更新出来ませんでした。本当にすみませんです。何が起こるか分かりませんね、本当。

 

はい、ここから体験記085のスタートです。

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greenhelgiによるPixabayからの画像

ロサンゼルスで生活していると知らず知らずのうちに訪れてしまう町があります。たえず車で走っていることが多いので、知らないうちに隣町に入ってしまっていることがよくあります。

私がエンタメ関係の仕事をしていたということもあるのですが、今日のタイトルに掲げているEncino、Burbank、Ventura (エンシノ、バーバンク、ヴェンチュラ)などは極々身近に訪れる隣町だったりするんです。

どちらかというと、ここに書いている町はどれもロスより北あるいは北東方面にあります。大雑把に説明するとロサンゼルスの町中の上の方にハリウッド通りが横に走っています。東京の浅草に行ったことがある人は雷門通りが横に走っている様子を想像して頂きたいのですが、あんな感じでハリウッド通りがあります。浅草には雷門がありますが、ハリウッド通りにはその位置にチャイニーズシアターがある、そんな感じです。

そのハリウッド通りの右上(北東)方面に、車で10分強走ると「ユニバーサル・スタジオ」があります。ご存じように映画のスタジオ兼テーマパークがある広いエリアであってユニバーサル・シティ・ウォークというお食事とショッピングが出来る施設が併設されているので、この辺り一帯は「ユニバーサル・シティ」と呼ばれていて、ロスに暮らしている一般の人達が極、普通に週末に訪れるスポットだったりします。

このユニバーサルシティの南東に向って車を走らせるとそこに「Burbank、バーバンク」という町があります。ここには「ワーナー」のドでかいスタジオがあります。そして、ワーナーに限らず映画・映像関係の会社が数多くあるので、毎日、この町に通っている映像関係者は数多くいると思います。

 このユニバーサルスタジオシティの北に車を進める事、10~15分行くと隣町の

「 Encino、エンシノ」です。ごめんなさい、私からすると特にこれといったセールスポイントが浮かばない町、エンシノ。90年代、後年に「ハムナプトラ」というシリーズで主演をしていたブレンダン・フレイザー主演の「ENCINOMAN」という映画がありました。エンシノで暮らしていた人達は、喜んでいたでしょうが、後は誰が喜んだでしょうか?日本での公開はどうなるのだろうと思っていたら、何んと題名を聞いて苦笑してしまいました。なんとその題名は「原始のマン」。かなり苦しい題名ですよね。(アメリカで92年に公開された「ENCINOMAN」の予告は以下になります。)

エンシノにある高校に通う二人の高校生が裏庭を掘っていたら一万年前に眠ったままになっていた原始人の若者を発見してしまうというSFファンタジーコメディです。

 


May 1992 - TV Trailer for 'Encino Man'

 

このエンシノを越えて更に40分くらい北に向かってフリーウェイを進んでいくと 「Ventura、ベンチュラ」という町があります。ここにはWoodlandHillsという町があるのですが、ここがどういう町なのかは次回086号で詳しくお届けしたいと思います。今日はいつもより短めのブログとなってしまいました。

では、また。

つづく