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【英語/映画/旅行が好きな方向け】ロサンゼルス駐在生活体験記 095 クリスマスから年末年始にご家族で観て頂きたい2作品をご紹介します!!               

16.LAリターンズ⑳ クリスマスから年末年始にご家族で観て頂きたい映画2作品をご紹介します!! 

もうすぐクリスマスですね!前にもお伝えしましたがLAに限らず12月24日のクリスマス・イブはアメリカ人にとってとても神聖な夜なのです。気持ちが洗われるというか、なんだかとてもお正月っぽいのです。(「ちがうわい!」という方もいらっしゃるのは重々承知しております。)でも、私は滞在した3年の間、クリスマス・イブの日はいつも何だがお正月に凄く似ているなぁと思っていたのです。これは私の主観ですからね、あくまでも・・。

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LaVhubによるpixabayからの画像

さて、今日は私、そんな神聖なクリスマスにご家族で観て頂きたい映画をご紹介したいなぁと思っております。

ティム・バートン監督作、ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」(2005年度)はロアルド・ダールの1964年の児童小説「チョコレート工場の秘密」の2度目の映画化作品です。このジョニー・デップ版の「チョコレート工場」をお好きな方も多いとは思うのですが、私がクリスマスにご家族と一緒に観て頂きたい作品というのは1971年に最初にジーン・ワイルダー主演で映画化された「夢のチョコレート工場」の方なのです。 

以下にYoutubeにあったジーン・ワイルダー版の「夢のチョコレート工場」のオープニングをご紹介いたします。この中に使用されているクラシカルな音楽を聴いて頂くとこの作品のイメージを感じて頂けると思います。

 


Willy Wonka and the Chocolate Factory (1971) beginning credits scene HD

 

いかがですか?このオープニングの曲を聞いて頂いただけでもジェニー・デップ主演版よりもよりメルヘンチックに感じませんか?この「1971年版が好き」という方の多くが私同様に劇中でジーン・ワイルダーが歌っている「Pure Imagination」のシーンが「好き」「素晴らしい」と感じているようです。

この1971年版の作品も、アメリカ本国では元の映像素材をより綺麗なものにし直しているようなので、初めてこの作品をご覧になるという方は是非とも「綺麗なリマスター版」を選んでじっくりと鑑賞して頂きたいです。一人で観るも良し、ご家族揃ってみるもよし、見終わった後に何だか気持ちがほんわかと温かくなる作品であることは間違いありません。今回、詳しいあらすじは書きませんが現代社会ではありえない「おとぎ話」です。ありえないと言えば「鬼滅の刃」もあり得ない話しではありますが「鬼滅の刃」は私たちの心に強く響くものがありますよね。それと同様にこの「夢のチョコレート工場」も1971年の作品なのに、何度も何度もアメリカでリリースを繰り返していることからもアメリカ人の「心に響いている」作品であることがうかがえます。「現実にはありえないけれど心の洗濯でもしてみるか!」という方、是非、童心に返って一度ご覧になってみてください!!

さてさて「何だか心が温かくなる映画」をもうちょっと見てみたいなぁと思っている方に、今の日本では見れるかどうか分かりませんが、もう一本素敵な映画をご紹介させてください!!

皆さん、アストリッド・リンドグレーンという名前を聞いたことありませんか?「知っている!」という方はすぐにあのお下げ髪の女の子が主人公の映画を思い出したのではないでしょうか?「あれ?聞いたことあるなぁ?」という方、そうですよあのお下げ髪の女の子がでている映画ですよ。そうそう、その子の名前は「ロッタちゃん」であり「ピッピ」であったりする訳ですよ。そうなんです、アストリッド・リンドグレーンは日本の女性たちから愛されている「ロッタちゃん」「長くつ下のピッピ」の原作者であり、スウェーデンを代表する児童文学作家さんなのであります。

彼女が書く児童小説の主人公は、女の子が主人公の作品が多いイメージがありますが、男の子が主人公の作品ももちろんあるんです。例えば「さすらいの孤児ラスムス」という作品は、孤児院で暮らす少年・ラスムスが自分の親になってくれる大人を探すために孤児院を飛び出してしまい、途中、出逢ったオスカルという風来坊の中年男性と一緒に過ごしつつ親になってくれるご夫婦を探していくというストーリーです。

この児童小説を元に映画化した作品のタイトルは「ラスムスくんの幸せを探して」と言います。映画を観てみると、何んともまぁのどかな田舎の町をオスカルがアコーディオンを演奏して二人で歌を歌いながら何とかお金を稼いで旅をしていきます。澄んだ青空・どこまでも続く野原・道を闊歩する牛たち・なんとも間抜けなコソ泥たち、こんなに不便で食べたいものも食べられない淋しい旅なんてしたくはないとは思いつつも、なんだか得も言えれぬ郷愁を感じてしまう景色と羨ましいほどゆったりと流れる時間、鳥のさえずり、そしてオスカルとラスムスの関係・繋がり。そして、ものがたりの最後に用意されている涙がじわ~っと浮んでしまう素敵なラストシーン。心がじ~んと温かくなっていると素敵なアコーディオンの音楽が聞こえています。そしてエンドロールが流れますが、このラストのラストに流れる音楽もとても素敵なのです。日本ではヒットしていない作品なので、あまり知られてはいませんが、とてもとても良い映画です。

ジーン・ワイルダー版の「夢のチョコレート工場」がお好きな方であれば、おそらくこの「ラスムスくんの幸せをさがして」もきっと楽しんで頂けると思います。お薦めです。でも、古い作品なので、もう日本だとみる事が出来ないかもしれませんね・・・。すでに「幻の作品」になってしまっているのでしょうか?  ちょっと、ネットで調べてみましょう! tsutaya.tsite.jp

「ラスムスくんの幸せを探して」というタイトルで色々とネットで探してみたのですが、どうもDVD自体はもう古くて絶版状態のようですね。どこかに中古で売られているのかもしれませんが・・・。上記のTSUTAYAさんのディスカスというサービスを使うと観る事が出来そうです。良かったです、もう二度と見ることが出来ないのかもしれないと思ったので・・・・。とりあえずは「めでたし」でございます!

つづく

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